東京マルイ VSR10専用 タイトシリンダーガイドリング『ガタトリくん for VSR10』

東京マルイ VSR10のシリンダーのガタツキを抑える為のシリンダーガイドリングとOリングのセットです。

スペーサーはTPUフィラメント(弾力性のある素材)で3Dプリントしています。
Oリングの材質はNBR(ニトリルゴム)で、太い物と細い物の2個が付属するので、適切なサイズ、好みのサイズを1個ご使用下さい。

東京マルイ VSR10 純正パーツ用として設計している為、社外製のアウターバレル、レシーバー、シリンダー、シリンダーヘッドを使っている場合は正しく使えない可能性があります。

シリンダーガイドリングはレシーバーとアウターバレルの間に挟み込まれている方の純正シリンダーガイドリング(白いやつ)を置き換える形で組みこむ事で、上下左右のガタツキを抑えます。
尚、シリンダーガイドリングの組み込み時、内側に低粘度のシリコングリス、もしくはシリコンスプレーを塗布して下さい。
多少シリンダーの滑りが良くなります。

Oリングはノズルに差し込む事で、ノズルとチャンバーのクリアランスを無くし、ボルトハンドルが前後にズレる問題を改善します。
※Oリングのサイズはアウターバレルを適切な量締め込んだ時の、ノズル位置に合うサイズになっています。アウターバレルの締め込み量が足りないと効果が出ませんし、締め込みすぎているとボルトハンドルが閉鎖出来なくなります。

尚、この2つのパーツを組み込む事により、シリンダーの動きが渋くなり、ボルトハンドルの閉鎖が硬くなります。
スムーズなボルト操作は不可能になるのでご注意下さい。
その代わりに、射撃時に起きるシリンダーの振動を抑える事が可能となっています。

また、当パーツを組み込む際には必ずチャンバーのセンター出しを行って下さい。
チャンバーのセンター出しを行わずに当パーツを組み込んだ場合、ノズルやチャンバーを大きく傷つけてしまったり、気密漏れや命中精度の低下が起きる可能性があります。

詳細についてはこちらの記事をご参照下さい。
https://blog.evolutor.net/2021/05/18/vsr10-g-spec-custom-2/