電動ガン MOSFET スイッチキット

電動ガンの接点スイッチは高電圧の電気が流れる事を繰り返すため、いずれは摩耗(消耗)していく物です。
8.4Vのニッケル水素電池(一例)の場合、トリガーを引くたびに8.4Vの電気がスイッチに流れ込んでいる事になります。
FET基盤を介する事により微弱な電圧でスイッチのON/OFFを確認しモーターに8.4Vの電気を直接流す仕組みになります。
これにより電動ガンのスイッチの寿命を延ばす事が可能になります。

本商品は2石を用いたMOSFETに20Aのヒューズが取り付けられた物になります。

高電圧のバッテリーをお使いの方(高電圧のバッテリーで動かす際には本体側の各所に工夫が必要になります)、マイクロスイッチ型のスイッチをお使いの方、セミオートを多用される方、等にお勧めいたします。

・重さ : 約13g
・サイズ : 基板部分(ヒューズ含む)全長:約67.7mm、幅:約14.7mm、厚さ:約8.5mm
・付属品 : 熱収縮チューブ片×2
・対応 : 各種電動ガンシリーズ

※取り付けにははんだ付け等の作業、配線の知識等が必要になります。

※20Aヒューズが用いられておりますが万が一、FET素子が破損しますと、トリガーを引いていないのに動き出してしまう事がございます。
万が一に備えましてご使用になられない際はバッテリーを外し、BB弾も抜き取るようにご注意ください。
また、トリガーを引いていない際も微弱ながら待機電力を消費していきますのでご注意くださいませ。